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インターステラーの感想

こんにちは。ブログの更新頻度をあげようと必死のじゅりのです。

 

先日数学の先生にオススメされた「インターステラー」という映画が面白かったので感想を綴ろうと思いました。

 

ネタバレなど含む可能性があるので気をつけて下さい。

 

 

 

さて、このインターステラーという映画を見る経緯を説明します。

推しの数学の先生にオススメされた映画で、オススメされたのが先週の金曜日。テスト期間中にもかかわらずTSUTAYAに走ったのが土曜日の出来事。*1

推しが勧めてくれるまで知らなかった映画だったのに調べたらすごく面白そうで。

推しがオススメしてなかったら見てなかっただろうなあ。

 

推しの先生には「◯◯さんは宇宙に行く前に寝ると思う」と言われていた*2ので(映画そんなに見ない)感想や疑問点をいっぱい言えるようにしておこうと決意して見始めました。

 

 

まずあらすじから。

近未来、地球規模の食糧難と環境変化によって人類の滅亡のカウントダウンが進んでいた。そんな状況で、あるミッションの遂行者に元エンジニアの男が大抜擢される。
そのミッションとは、宇宙で新たに発見された未開地へ旅立つというものだった。
地球に残さねばならない家族と人類滅亡の回避、二つの間で葛藤する男。
悩み抜いた果てに、彼は家族に帰還を約束し、前人未到の新天地を目指すことを決意して宇宙船へと乗り込む。

 

まあなんというか壮大。スケールが大きい。

 

そして見る前に相対性理論量子力学を知っていたほうが面白いです。

途中疑問に思ったところはその都度か終わった後に調べればいいんじゃないかなあと思いました。ただ事前知識あったほうが面白いです。

 

 

⚠ここからネタバレ含みます

 

次に疑問点を箇条書きにしていきたいと思います。*3

・ミラーの星は重力が強く(地球のおよそ1.3倍)1時間で地球は7年経っていた。しかしマン博士の星では重力は軽い(地球のおよそ0.8倍)のに老化がはやまった描写がなかった。

 

・マン博士はなぜ爆発したのか(おそらくドッキングがうまくいかずそれが原因だと思われる)

 

・クーパーがガルガンチュアに飲み込まれた際に死ななかった理由

 

・どうやってクーパーは帰還した

 

・銀河系の外(ワームホールを通じて?)電波通信が可能なのか?

 

 

感想としては

伏線が随所に張ってあって面白いなあと感じました。終盤で一気に回収されるあの爽快感と感動は半端ないです。

結局人類を救うのは愛なんだなあ、と感動しました。クーパーがマーフを信じて方程式が解けたように、アメリアがエドマンドを選んでいたのも愛で。結局マン博士の星にはなにもなかった。す、すごすぎる。時空を越えた父から娘への愛。深い。

 

約3時間と非常に長い映画ですがオススメの1作です。

 

次はゼロ・グラビティの感想語るぞ!!(推しの先生のおかげでSFにハマった)

 

 

 

 

 

*1:行動力半端なくて自分でもドン引くレベル。田舎だからTSUTAYA遠くて

*2:ぶっちゃけ最初の宇宙に行くまでは確かに暇というか(終わったらそこは伏線で面白かった)退屈でした。3時間長いなあって。

*3:ご存知の方がいたり「私の解釈はこうです」って方がいましたらお気軽にコメント下さい